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結婚相手紹介サービス:全国仲人連合会・よもやま話第15話


お見合い? 面接? 取調べ?



先週、うちの男性がお見合いしました。

お見合い相手の女性が所属する支部から、その日の夜、電話がありました。

「なんか、いろいろ聞かれて、尋問されているみたいで、疲れました。」と女性が言ってきたそうです。

良くあるパターンです。

楽しい会話ができず、何か話さなきゃと思い、いろいろ質問するんですね。

女性は、ただそれに答えるだけ。

だから、男性は次の質問をする。   

お互いに疲れますね。

うちの男性が言うには「女性があまり話さないんですよ。だからこちらから話かけたんで、そういうことになってしまった。」というんです。

いわゆる、「ぷっつん会話」ですね。  

これでは話は盛り上がりませんね。

男性も、イエス、ノーとか、一言で終わってしまうようなことを聞くから、会話が続かないんだと思います。

女性同士の会話を聞いてると、途中どんどん話がそれて、何の話をしていたのか、よくわからなくなることがありますよね。

うちでは夫婦でも、そんな感じです。

良く言えば、話がはずんだ、話が膨らんだ、とも言えます。

男性と女性の違いかもしれませんね。

電話でも、男同士は用件だけですぐ済みますが、女性は用件にたどり着くまでに、すごく時間がかかります。

男性も、少し無駄話をできるようにしないと、プッツン会話になり、楽しい会話にならないですよね。

人生、用件だけの会話でも生きていけますが、それでは退屈で、つまらない人と思われてしまいます。

話すのが苦手な男性は、うまく相槌を打って、話を聞いてあげる。

興味を持って相手の話を聞いてあげれば、こちらが少ししか話さなくとも、楽しい会話になるはずです。

漫才の相方で、相槌くらいで、あまりしゃべらない人がいますが、でも、その人がいないと話が盛り上がらないんですよね。
話が苦手な男性は、漫才の相方に徹してみて下さい。


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