結婚相手紹介サービス:全国仲人連合会・よもやま話第31話
女性のためのお見合い講座
先日、沢尻エリカがテレビに出ていました。
映画の試写会の、不評を買ったときとは全く別人のようにニコニコしていて、可愛い子だなと思いました。
しかし、「別に、、、」とか言っていたときは、なんて憎たらしい女だと思いました。
でも同じ人なんですよね〜。
うちの会でもお見合いしたあとで、相手の女性のことを「写真と全然違う。写真のほうがずっと良かった。」という男性がいます。その逆もありますが、、、
でも、どちらも本人なんです。
もしかしたら、男性のことを気に入らないで、ぶっきら棒な態度をとっていたのかもしれませんし、もしかしたら男性が変なことを言ったせいで、怒っていたのかもしれません。
何が言いたいのかというと、表情ひとつで、同じ人が可愛くも憎たらしくも見えるということです。
どうせ相手の男性のことを気に入らなくて断るのだから、「別に良く思われなくて結構!」と思われているとしたら、あなたは大変損をしています。
仮に、そういう状況でお見合いが終わったとします。さて、どうなるでしょうか?
男性は所属する支部に電話してこう言うでしょう。
「写真はきれいだったのに、写真と全然違うんですよ。写真を修整でもしてるんじゃないですか? 性格もキツそうだし、最悪です。お断りして下さい。」(ちょっとオーバーですが、、)
その支部長はあなたのことを、そのように頭にインプットして、他の男性が選んでも「この女性はあまり評判が良くないから、、、」と言われてしまうかも知れません。
逆にちょっと気に入らないなと思っても、笑顔を絶やさずニコニコして接してあげれば、仮にあなたがお断りだとしても、この男性は支部長にこう言うでしょう。
「写真より全然可愛くて、すごく素敵な女性でした。ぜひ交際したいです。」
仮にその男性をお断りしたとしても、その支部長は、あなたのことをそのようにインプットして、ほかの男性にあなたのことをすすめてくれるでしょう。
つまりお見合い相手を、あなたの“宣伝マン”にすることができるんです。
相手の支部長がいくら「うちの女性は可愛くて、性格も良く、、、」なんて言っても、また仲人口かと思われてしまいますが、自分の会員が言うことには信憑性があります。
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